大山は鳥取県西部に位置する標高1729mの中国地方最高峰で、鳥取県のシンボルの一つです。
ここには西日本最大級のブナ林が自生し、「水の山」とも呼ばれています。
山麓の土壌である「黒ボク土」は、
昔の火山活動の際の火山灰の堆積と植物の腐食が母体となっており、
真っ黒で物理性と通気性と排水性に優れたミネラル豊富な土壌です。
この土はネギや人参、とうもろこし等の根菜類、果菜類の野菜とも相性が良いです。
さらに大山があるお陰で
台風などの大風から守ってくれることも多々あり、
災害が少ない土地でもあります。
住んでいる人たちの人柄もよく、
困っている人がいれば快く助け合う素敵な人たちが多くいます。
「大山から湧く天然水」
「恵み豊かな黒ぼく土」
「災害の少なさ」
「助け合える人の良さ」
農業していくのにはとても良い環境が揃っています。

そんな大山で農業できることに日々感謝です。